お知らせ

2021.10.27

ご挨拶

学術集会長  結城美智子

(北海道大学大学院保健科学研究院 教授)

 この度、第11回日本在宅看護学会学術集会を、2021年(令和3年)11月13日(土)、14日(日)にオンラインで開催させていただくことになりました。
 近年、日本や世界において頻回に発生している異常気象や自然災害、このたびのCOVID-19パンデミック等、想定外の事象による人々の生活と健康への影響は甚大なるものがあります。人々の暮らしを脅かすこのような危機は、突発的に起こり、個人、組織、コミュニティ、社会全体の各段階が相互に影響しあうという特徴があります。在宅療養支援のありようは地域の特性と関連しています。生活している地域ではどのような災害が想定されているのか、あるいは今後見込まれている人口減少や過疎地域の限定的な保健医療福祉資源のなかで在宅療養支援をどのように組み立てていけるのか、急激な高齢者人口の増加が見込まれる都市部在宅療養支援はどのような工夫が可能であるかなど、在宅看護は様々な課題と向き合い、解決に向けた未来を創造していくことが求められています。そこで、本学術集会のメインテーマを「危機の時代における在宅看護の覚悟と挑戦」と致しました。危機や想定外の事象に出会ったときの対応は瞬発力として発揮する力量とともに、日ごろの在宅看護の丁寧なありようが危機や非常事態に対応する基盤となると考えます。将来を見据えて、これまでの危機や困難を乗り越えてきた経験知とエビデンスとなる知見を用い、在宅看護のケア提供が持続可能であるための議論ができますことを期待しております。
 皆さまのお力添えをいただき、在宅看護の発展につながる学術集会にしたいと願っております。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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